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啓成高校3期生とその仲間たち

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迷惑投稿が出来ないようにする為に下記の設定をしました。ご協力をお願いします。

名前・メールアドレス等と投稿文の全ての記述欄に下記の半角英文字を含む記述をしないで下さい。
「a」「b」「c」「d」「A」「B」「C」「D」

エラーをおこし投稿出来なくなるように設定しました。(全角英字はOK)

ノイバイで見た政府専用機2機  投稿者:きし 投稿日:2006/11/20(Mon) 02:28 No.1042

今日の夕方ハノイのノイバイ空港から香港に移動しました。
ノイバイ空港でAPEC出席のため訪越している安部総理一行の
政府専用機2機をを見ました。
駐機してる場所はターミナルに一番近いいい場所でベトナム政府の
もてなし具合が想像されました。最恵国待遇といっていい場所かも。。。
地元の英字新聞でも日本の安部総理の訪問はトップ記事に写真いりで
記事の内容もわが国の経済協力に関する期待が大きかったですよ。
おいらは”国粋主義者”ではないけど政府専用のジャンボ機2機の垂直尾翼に輝く”日の丸”をみると感激してしまいます。

明日は久々のOFFなので香港でおいしいものでもたべようっと!!





Re: ノイバイで見た政府専用機2...  クチ(中川信一) - 2006/11/22(Wed) 08:58 No.1043

bakuturisi.gif 海外での日の丸に感激・・そゃあねぇ〜♪

クチ的には外国で関西弁が聞こえると妙に反応するんよねぇ〜。


アイの物語  投稿者:ぼっこ(小林) 投稿日:2006/11/14(Tue) 14:50 No.1039


岸、宮崎、「地下鉄に乗って」を読み始めたよ。

ところで岸も宮崎も、年寄向け、若者向けの両刀使いのようなので、
若者向けの素晴らしい本を一冊紹介するよ。
皆もよかったらどうぞ。

「アイの物語」(単行本) 山本 弘著 角川書店 465ページ 1,995円

数百年後の地球で、アンドロイド(女性)が
AI(人工知能)を題材とした七つの物語を人間(男性)に語る物語。
つまり、シェエラザードが王様に、シンドバッドやアリババ等の物語を毎夜語る
千一夜物語と同じような構成。

この七つの挿入物語、発想がとっても奇抜で新鮮で面白く、かつ愛に満ちている。

今まで、未来での人間とアンドロイド(コンピュータ)の関係の話となると、
人間が生き延びるために壮絶な戦いを繰り広げる
というストーリーが普通のようだけど、これはかなり違う。
おれはかなり可能性の高い未来の姿だと思ったね。

帯封の言葉を借りると
『アイはアイビス(このアンドロイド)の愛称。それは「I(私)」であり、
 「AI(人工知能)」であり、「i(虚数)」であり、「愛」である』

アマゾンの読者評でも7人中6人が5点満点。
始めはちょっととっつきずらいけど、絶対お勧めだよ!






Re: アイの物語  きし - 2006/11/15(Wed) 02:23 No.1040

そうか、そうか品質管理の専門家が薦めるのだから
当たりだろうね。帰国したらアマゾンで取り寄せてみるよ。

おいらは今香港にいます。空港のそばのノボテルとゆうヨーロッパ系の
HOTELに滞在してます。明日、ハノイに行く予定。
ハノイではAPEC17,18,19日だったかに開かれてる関係で
警備がむちゃくちゃ厳しそうだ。
安部晋三?氏も来るのかな?

ホテルに着いたのが00時30分でレストランは全部閉店、ANA便で
晩飯は食べたけどちょっと飲み足りないが部屋の冷蔵庫にはなぜか鍵
今ボーイさんにあけてもらってやっとハイネケンでのどを潤している。

香港の新空港は昔の啓徳空港とは様変わりでアジアで一番いい空港に
なった。九龍半島まではちょっと遠くなったけど着陸時に主翼に洗濯ものがひっかる心配もいらない安全な空港になりました。

ホテルのインターネット接続費用は1時間40香港$だそうだ、
日本の東横インあたりならすべて無料でブロードバンドだから
日本のインターネット接続環境はたいへんよい部類に入ると思う。

成田ではスターアライアンス ゴールドメンバ専用ラウンジで
一杯やってたけどこれも食事、お酒、何でもそろっていて快適だね。
確かに長旅の御仁には昼寝もできるのでいいサービスだ。
旅先で寂しいせいか長文になってしまったよ。





Re: アイの物語  ぽっこ(小森) - 2006/11/17(Fri) 13:40 No.1041


「地下鉄に乗って」は「1969夏」同様、タイムスリップものでしたな。
で、この中で次のようなセリフがあった。

「このタイムスリップには何らかの意思が働いている。意思が働くのは理由があるからだ。
 そして理由があるからには結果がある・・・」

「1969夏」はどんな結果を求めて何の意思が働いているのか・・・
作中の出来事とはいえ、「当事者」としては背中がゾゾッとするね。



映画”メトロに乗って”を観て  投稿者:きし 投稿日:2006/11/07(Tue) 23:00 No.1034

浅田次郎作品の中でも好きな作品が映画化された。
"メトロに乗って”は地下鉄に過去と未来を織り成した作品で
好きな部類にはいる。
浅田作品はよく”お化け”をデフォルメして読者の現実的追及を
あっさりかわす手法がある。
戦後の闇市や現代の倦怠を地下鉄でNETする手法はただならぬ思いがするし直木賞作品”鉄道員”も幼くして亡くなった長女が登場するお化けを実にうまく使った現実と懐かしさを重複させる独特の手法と思う。

作品の読書中のイメージと映画の可視的ビジョンがあまりに同じなのに
驚いている。われわれ世代がもっとも理解可能な作品とおもう。
お時間の許す方は鑑賞をお勧めする。
恥ずかしい話だけど”泣けた”これは単に歳ののせいか!

これ以前の”シェラザード””蒼穹の昴”も好きな作品です。





Re: 映画”メトロに乗って”を観...  ぼっこ(小林) - 2006/11/08(Wed) 09:24 No.1035

icon13.gif
そうか、面白いか。
小説の「地下鉄に乗って」はアマゾンの読者書評もいいので、
古本屋で買って、「これから読む本」の一冊として家に積んである。
次に読むことにしよう。

でも映画の評判は鑑賞者評「みんなのシネマレビュー」では良くないな。

> われわれ世代がもっとも理解可能な作品とおもう。

まだ二人の意見だけど我々と世代が違うのかな。
「ちょっと気になる映画」の一本としておこう。




Re: 映画”メトロに乗って”を観...  三期松 - 2006/11/08(Wed) 10:09 No.1036

浅田次郎の小説は俺も好きだ。
そういえば地下鉄に乗ってに出てくる軽部みちこは、
シェラザードの軽部順一と親戚なのか?同じ名字だけど。

年代的には、俺たちより1つ上だったかな。
面白いことに浅田さんたちも俺たち同様同期会の
ホームページを通して活発に交流しているみたいだ。
興味がある人はのぞいてみては
       ↓
    中大杉並5期会  で検索すると出てくるよ
(アドレスが入らないのでタイトルのみ)




Re: 映画”メトロに乗って”を観...  きし - 2006/11/11(Sat) 21:18 No.1038

蛇足
映画鑑賞予定の諸兄に
主人公たちが母の懐かしい"オムライス”を思い出しながら
喫茶店で会話するシーンに”浅田先生”ヒッチコックよろしく
おくのカドッコで静かにコーヒーをすすりながらの御出演。
ヒッチコック作品のちょっと露骨な模倣でしらけた
わからんようにzuraぐらいつけてほしかった。


Re: 1969夏 vol.28  投稿者:三期松 投稿日:2006/11/07(Tue) 16:47 No.1033

 “新車”のカローラは、あずまばしを渡り国道12号線を野幌へと向かった。 “あずまばし”と言ってもあの金色の排泄物にしか見えないモニュメントで知られる吾妻橋ではなく、苗穂と菊水を結ぶ東橋のことだ。

 懐かしい通学バスの路線。夜の12号線添いは、驚くほど暗く、交通量も少ない。

 「ところで、もうひとつの話というのをまだ聞いていなかったが、そっちの方は、もう少し待った方がいいのかな」。

 「いや、実はなさっきみんなと別れた後でなクチの家に寄ったんだ。知ってるとおり、あいつと俺は中学で同じクラスだったからな。もともと知らぬ仲じゃない。で、奴の部屋に入ったんだが、別に当たり前の高校生の部屋だった。ま、その点については、俺の部屋も同様だ。高内や余山のところはまだ調べてないけどな」。

 「ポスター、そして奈美か」。ハンドルを握るポッコの横顔が頷いた。

 「多分な、キーはお前だよ。状況として、俺たち5人が一緒というのは分からなくもない。ブレインスリップが起こる前日までの流れを考えればな。だが、彼女は別だ。この時代にないはずのポスターがあったり、時空という壁を無視するように、俺たちの同期として現れたり、あまりにも特殊に過ぎる。彼女の言うとおり、リプレイが事実だとしても、あまりにも俺たちの、いやお前の興味を惹きすぎる展開じゃないのか。しかも彼女の以前の旦那の名前が西澤ときてる。過去に神崎と西澤の間で何があったのか知らないが、俺たちの中で、西澤と接点があるのはお前だけだ。出来すぎてると思わないか。話として」。

 「つまり、俺の事情に、みんなを巻き込んじゃったってことか。たまらんな」。

 「いや、他の奴らも多分そうだと思うんだが、そいつはいいんだ。どっちかっていうと楽しいのも事実だ。俺だって元の時代が理想の毎日とはいわない。この前は、元の時代に戻りたいって言ったが、正直に言えば、ここから新しい人生を始めるのだって悪くないとさえ思ってる。ただな、納得のいかない形で、この時代に取り残されるのは釈然としないんだ。俺たちがこの時代になぜ、何をするためにやってきたのかを知りたいんだ。その結果、残るしかないならそれでもいい。深く考えるな、もしキーがお前だとしても、それは文字通りのきっかけだ。大仰なことじゃない。それに今までの流れを考えると、俺がブレインスリップに巻き込まれたって事は、それなりの必然性があったからだとも思う」。

 「お前も元の時代で何かあったのか」。

 「それは聞くな。まぁ言ってもいいんだが、取りあえずはこう言っておいたほうが、なんとなくカッコいいからな、うん、それは聞くな」

 勝手に納得しやがった。確かに俺に限ったことではないかもしれないが、元の時代の毎日で、少しずつ不安というより、諦念が大きくなってきていたことは事実だ。気力の減退と言っても良い。少なくとも俺の中での、野放図で、根拠のない自信に満ちた時代はとっくに終わっていた。
 かといって、押し寄せる不安に夜眠れなくなる緊張感も失せていた。押し寄せる現実に立ち向かうことさえ出来ず、ただ立ちつくし、来るモノを受け入れる日々。言葉で書けば淡々と超越しているようにも取れる日常だが、そんな結構な代物じゃない。雄としては悲しいまでに猛々しさを失ったオヤジ。風呂上がりの鏡の中にも、みすぼらしい中年の姿があっただけだ。

 「なぁ、俺さこの時代にきて、あの身体の奥から沸き起こる、なんていうかな性欲だけとは言い切れない雄の本能みたいなものが甦る感じというか、そういうのが妙に嬉しくてな。お前もそんな風に感じたことないか」。

 自分の意志では制御しようもない突き上げてくるような昂揚。意味もなく腹の底から哄笑が沸き立つような。どんな、相手に対してすら“来るならきてみろ”と平然とうそぶけるような根拠のない雄としての自信。

 「ポッコよ。俺の事情につきあわせて悪いけど、こうなったら覚悟を決めてくれ。面白いじゃないか、どんな展開が記念塔で待っているのか、楽しみになってきたな」。

 「そうだ。あいつらへの土産話をしっかりと仕入れてこようぜ、どんなクリアランスセールの掘り出し物があるかは、会場に入ってからのお楽しみだ」。

 窓の外に、旭町の集落が流れていた。我らが母校啓成、そして100年記念塔までは、あとわずか。




Re: 1969夏 vol.28  ぽっこ(小森) - 2006/11/09(Thu) 19:56 No.1037

icon4.gif
少なくとも暗号メモを残したのは岳ではない。
メモを残した奴は、いとも簡単に暗号を読み解く
ポッコという天才がいることを知っている。

・・・岳は本当のおれを知らない。おれを単なるアホだと思ってる。
そして他の4人ではこの暗号は解けない。
クチに至っては暗号であることすら分からない。

うーむ、記念塔で何が待っているのか。

そういえば元の世界の高校時代の授業中、記念塔に大落雷があって、
大音響と地響きが窓ガラスが割れんばかりに校舎にまで達したことがあったな。
あるいはその時、記念塔付近の時空が破れて裂け目が生じたか・・・

そして百年記念塔に隣接する「北海道開拓の村」の古い建築物の数々は、
その時空の裂け目より姿を現した・・・
こう考えると・・・つじつまが合う・・・



Re: 1969夏 vol.27  投稿者:三期松 投稿日:2006/11/07(Tue) 13:47 No.1032

 「当てはめた結果はどうなった」。

 「これだ」。もう一枚の紙が目の前に突き出された、そこにはポッコ特有の丸文字で7つのアルファベットが記されていた。

 「ケー、アイ、エヌ・イー・エヌ・・・禁煙と・・・。おい禁煙と、で終わってるぞ。なんなんだ、のど飴のコピーか、それとも禁煙と禁S○Xの関係についてか?後者なら家庭内においては実践中だぞ」。

 「ボケるな。二人だけなのに笑いを取ろうとする必要はない。まぁ確かに家庭内禁S○Xについては、俺も実践中だが、ってそうじゃないだろ。ケー、アイ、エヌ・イー・エヌ・ティー・オー」。

 「分かってるよ。にしてもそれはないだろう。安直にすぎる。暗号にするほどの内容じゃないほどのこった。いったい、あの赤茶けた鉄塔に何があるってんだ。もっとも赤茶けた岩山になら、年がら年中、笑顔を振りまいているネズミのカップルでもいるんだろうけどな。もったいぶりやがって、岳のやつも」。

 「まぁいい、俺は好きだけどね、赤茶けた岩山にしろ、カップルネズミにしろ。子供たちが小さい頃はよく連れてったもんさ。まぁそれも日本にお目見えするのは、この時代の10年後だ。それよりなぁ本当に、岳からのメッセージだと思ってるのか?」

 「違うのか」。

 「完全否定はしないが、奴にしては芸がないだろ。美意識がまったく感じられん。でね、俺は想ったね。こいつは少なくとも俺たちの友人の岳からのメッセージではないと。それに岳以外にもこのメッセージを発信できる可能性のある人物はいる」。

 「Kとブルンネンとかいうふざけたやつらか」

 「それもある。そして、岳と名乗る人物が、俺たちの認識している岳とい同一の人格であるという確証もない。そんな状況の中で、しかも時間さえ特定されていないメッセージにどんな意味があると思う」。

 「行ってみるしかないだろうな。せっかくインビテーションカードを頂戴しておいて、無視するというのも礼儀に反するもんな。それでポッコとしては、邪魔が入らない時間に調べたいので足を確保したと」。

 「そういうわけだ」。

 北海道開拓100年記念塔は、俺たちの高校のすぐ裏にある、文字どおり開拓100年を記念して建てられたモニュメントタワーだ。記録では1970年完成となっているが、何のことはない。タワーだけならその前年に完成していたことは、すぐ側の高校に通う、俺たちにとっては当たり前の事実だ。ましてや、アクセス環境などは全くといっていいほど整備されてはいない。ポッコが夜のドライブを選択したのも無理からぬ次第なのだ。


Re: 1969夏 vol.26  投稿者:三期松 投稿日:2006/11/02(Thu) 18:51 No.1030

 「ついでに飲酒運転もプラスするか」。ビール瓶を見せながら笑いかけた俺に、ポッコはいつになく困ったような表情で応えた。

 いつも飄々とているヤツがこんな表情を浮かべるシーンの後には、決まってちょっと拙い展開が待っている。勘じゃない、数十回のプレゼン経験を経て得た俺のデータ分析結果だ。

 「なにかいけない目にでもあったのかな。小森くんとして」。俺は努めてさりげない風を装いながら、言い渋るやつを促した。

 「話はふたつあるんだ、どっちから話そうか」。

 「それは家庭環境によるな」。

 「エッ?」

 「いや、兄弟が多いとさ、最後に食べようと楽しみにしてたのを、先に喰っちまったヤツに横取りされることがあるだろ。ま、そんな場合、俺ならイクラから喰うね」。

 「見かけによらずいいヤツなんだな、お前って」。

 そう、俺は基本的にいい人間だ。もっともいい人過ぎて、最終的に周囲に迷惑をかけてしまうきらいはあるが。

 「よし、じゃあ。単刀直入にいこう。こいつ見てくれ」。丸めたティッシュ(正確にいうとちり紙だが)の塊が目の前に現れた。こういうシチュエーション、元の時代ならあぶない薬か“バイアグラ”!と思うところだが、それにしては手触りがソフトだね。ポッコの目が“開けてみろ”とつぶやいていた。

 「コンドーム?」。ティッシュの中から世界に冠たるオカモトの名品が現れた。


 「岳の部屋にあったマリエちゃんがな、ウイスキーボンボンの代わりにしゃぶってたモンだ」。

こいつ、そういえば、なにやら南極2号をいじくってたと思ったら、そんなものを手に入れていやがったのか。

 「つけたのか?」

 「バカ、高校生のガキじゃないぞ。するかそんなこと。第一、俺は基本的に生が好きなんだ」
 
 「いやそうじゃなくて名前をさ。あの南極レディに」。ポッコは顔を少し赤らめたようだった。俺は気づかないふりをしておくことにした。

 「そんなことより、中にあるモノを見てくれよ」。

 未使用(多分?)開封済みのピンク色のゴム製品は、その内部に1センチ×3センチほどの紙片を宿していた。
 “W839''99''6'3'”理解に苦しむ数字(アルファベットもあるけど)の羅列だ。

 「ひょっとして、これ暗号って類の代物か?」。我ながらあまりにも素直な質問。

 さっきまでのらしくない態度の失点を挽回するようにポッコ先生の解説が始まった。

 「暗号のジャンルにさ。円周率を利用した一件があるの知ってるか。まぁ知らんだろうな、通常は複雑なもんなんだが、こいつはその初心者バージョンだ。円周率が3.14で終わる訳じゃないことは数学・物理の苦手なお前でも知ってるな。説明しやすいように書き出してみたのがこれだ」。

 ポッコが取りだした用紙には、3.に続き数十桁もの数字が書き込まれていた。

 「いいかアルファベットは26文字ある。それをまず認識しておいてくれ」。俺はとりあえず頷いておくことにした。

 「でだ、数字の頭からこのアルファベットを配置していくんだな。ここでポイントとなるのはスタートをどこにするかだ」。

 「で、どこだったの?」

 「結論から言う。3.の後の1からだった。並べ上げると1415926535 8979323846 264338となる」。

 「ちょっと待てよ。同じ数字があるじゃないか」。

 「バカか、お前。ちゃんと’や’’がついてる数字があるだろ。これは何回も出てくる数字の2番目、3番目に当てはめろって意味なんだよ」。




Re: 1969夏 vol.26  ぽっこ(小森) - 2006/11/07(Tue) 10:27 No.1031

さて、今まで何となく脇役に甘んじてきたが、いよいよ真打ポッコの登場!
これで事態は大きく進展するはずだ!

> 隣の車が小さく見えま〜す。ってCMで一世を風靡した初代カローラよ。

ふふふ、神崎よ、お前にはこれがカローラにしか見えないだろうけど、
実をいうとこれは、ふふふ、サマータイムマシン!なのだ!

(ところでひらさん、ゴルフ行く金があったらさっさとDVDデッキを買って
 「サマータイムマシン・ブルース」を観なさい)

って、落ちが浮かばないまま放置されていたコメントはさておいて、


さて暗号だ。
なぜ素直に書かないで暗号なのか。
とりあえず読み解くとしよう。

ここで啓成の良い子達に知っとくと得するいいことを教えよう。
アルファベットで "J" は10番目、 "T" は20番目であるが、
これを暗記してしまうのだ。
これは何かと便利だ。
が、このままではすぐ忘れる。
で、 "J" は "じゅう" の頭文字、 "T" は "Twenty" の頭文字と覚えるんだ。
どれほど便利かというと、おれは人生50年で3回ほど得をした。

で暗号だ。
・・・なになに・・・「禁煙と」・・・
「禁煙と」・・・?
中途半端だ・・・
うーむ、紙片はちぎれているようだ。

>「話はふたつあるんだ、どっちから話そうか」。

ははあ、紙片はふたつあるんだな。
さっさと出せばいいものを、相変わらずポッコはいい性格をしている。

「禁煙と禁酒」?「禁煙と健康」?「禁煙とガム」?

岳は何を伝えたかったのか。

「禁煙と寿命」・・・
これか!
未来を知っている岳は、禁煙しないと早死するぞと誰かに警告しているのか。



同期会の写真  投稿者:たむらむらむら♂♀ (田村) 投稿日:2006/10/24(Tue) 10:22 No.1029
patam10104.gif 同期会に撮影し、終了時にお渡ししました集合写真をお忘れの方がいらっしゃいます。
1次会では全員に渡っていますので、2次会でお忘れになったかと思います。
ご連絡を下されば郵送します。(住所はわかりますので、この掲示板でも返信して下さい)

個人的に同期会の写真を撮影した方、支障なければ当HPで公開させて頂きますので田村までCDで郵送でお送りください。
枚数が少なければメール添付でも結構です。

同期会の写真などは枚数が多い為に公開は暫らくお待ちください。


ゴルフ1泊旅行  投稿者:たむらむらむら♂♀ (田村) 投稿日:2006/10/21(Sat) 21:25 No.1026
patam10104.gif 毎年実施しているゴルフ1泊旅行の写真をアップしました。

腹いっぱい食い、焼酎・ワインと飲んだくれ、そして二日酔いのゴルフ。
楽しい二日間でした。

優勝は森本秀彦氏。

幹事の平野さん・七三子、お疲れ様でした。

今回はバタバタし7名の参加でしたが、次回は来年の9月に実施しますので多くの方の参加をお待ちしております。





Re: ゴルフ1泊旅行  ひら - 2006/10/22(Sun) 23:05 No.1027

122.gif 毎年の事ながら今回も目一杯楽しみました。

夕食はバイキング。皆で手分けして料理をゲット。
それぞれが皆の分もと張り切り過ぎたのかテーブルはご馳走の山・山・山・・誰が食べるんじゃ!状態
地球上のあちこちで飢えている人がいるというのに、残しちゃバチが当るわいと真面目な中年軍団は頑張った!
食べた食べた!・・思い出してもウップ。。
一番貢献したのはみっちゃんと増子さん。まるで育ち盛りの少年のようでした。あっぱれ!!
その後、老ちゃんと増子さんは腹ごなしのウォーキングに外出。ホテルからヒラフスキー場への坂道を2往復したらしいです。メタボリックと戦う中年・・・これもあっぱれ!但し、本人達の申告によるもので、暗い夜道、他の目的があったのかもしれませんが・・・

部屋での飲み会も男性陣の昔やんちゃ話に花が咲き、結構飲みましたね。翌日のゴルフに備え、老ちゃんの裸踊り寸前で強制退去。
ほんとに面白いおじさんたちです・・・

ゴルフの成績の方は低調でしたが、リゾート・リゾート!ってことで先ずは楽しいゴルフ一泊旅行でした。

来年の幹事は森本さんと三束さん。ノリノリで仕切ってくれそうです!
今から楽しみぃ〜♪ 大勢参加して楽しみましょうね。





Re: ゴルフ1泊旅行  クチ(中川信一) - 2006/10/23(Mon) 09:02 No.1028

bakuturisi.gif 高齢の・・・じゃあなかった・・・恒例の一泊ゴルフ楽しそうですね♪

次回はクチも「差し入れのアイスクリーム」ではなくって「参入のクチ自身」で参加したいもんですねぇ〜。


1969夏 vol.24  投稿者:三期松 投稿日:2006/10/17(Tue) 19:34 No.1024

 岳に会い、俺たちの平和な日常を混乱に陥れたブレインスリップから脱出するヒントを見いだすつもりが、逆に新たな疑問を呼び込んでしまったようだ。

 「岳氏と今、連絡してきたあいつ等、友好的な関係とは言えないみたいだな。もしかしたら俺たちと岳氏を会わせたくないのかもしれんぞ」。
 
 「それだけじゃないよね、奴らは僕たちのブレインスリップにも関与している可能性大ジャン」。

「わてらが岳に会おうと行動した。奴らは、なんでかしらんけど、それを察知して、足止めし、高内の鞄にトランシーバーを投げ込んだちゅうわけやね。しかも自分たちがこの時代の人間やないとまで言い切って。つまりは、わてらに、情報開示してくれたわけやねぇ。んっ!そや。思い出しましたでぇ。レッド・ツェッペリンのこの曲は1970年に発表されたアルバムに収録されとったはずや。もしかするとこのテープ」。

 「メッセージか?もしかして岳からのだってかい?それともあいつ等が?どっちにしても、何かいやな予感がするしょ。撤退したほうがいいかな、この部屋から」。

 「こいつはどうすんだよ?これだってメッセージかもしれないぞ」ポッコが間抜けな顔をした人形を触りながら言った。

 「そりゃそうだけど。高校生が持ち歩くにはちょっとなぁ」。

 高内よ。高校生じゃなくったって。変だと思うよ。と、俺は言いかけたがやめておいた。なぜかって?54歳の、しかも酒を飲んでる時の高内なら、平気でやりかねないからさ。やつは真面目そうに見えても筋金入りのスケベ親父だからね。

 親や家族の目を意識したわけでもないけれど、その日は、各自がそれぞれの家へと帰ることにした。焦ることはない、事態は俺たちを中心に動いている。だとしたらこちらがアクションをおこさなくとも、次の展開はあちらから投げかけられるに違いない。というポッコの推論に従った次第だ。

 俺は夕食と家族とのささやかな団らんを適当なところで切り上げると、さりげない様子で2階の自室へと引きこもることにした。いろいろと一人で考えたいことがあったからね。

 コンピュータと携帯電話、それに電子レンジがないことを除けば、1969年の生活は、さほど不便でもない。現に我が家にこそなかったが、電子レンジは1969年に10万円を切る価格でシャープから家庭用が発売されていたし、コンピュータにしても企業レベルではすでに利用されていた。つまり、元の時代の基本形は全てこの時代に揃っていたという訳だ。まっ、携帯電話なんかはまだ夢の話だけどさ。

 いわゆる高度成長の時代。俺たちの少し上の年代である団塊の世代が、活躍し始めた時代でもある。(まだ団塊の世代という言葉自体はなかったかこしれないが)

 もし、この時代の延長と元の時代(俺たちの知っている歴史上の)が違ってくるとしたら、分岐点は確かに1969年あたりであっても不思議ではない。開発や消費生活、環境、発見などがそれ以前とは比べモノにならないスピードで変化し始めた時代。時代の持つ膨大なエネルギー(人の欲望?)が暴走(言い過ぎでもないだろう)を始めれば、ちょっとしたきっかけで未来の姿だって違ってきて不思議はないだろう。いや現に、十勝沖地震は起こっていないってことは地球的規模でも未来が大きく変化する可能性もある。ということは、俺たちが何かの意志で、この時代にやってきたってことは・・・。そこまで考えたところでノックの音が俺を現実に引き戻した。

 「友だちからだって、電話。こんな時間に。ねぇねぇ小森くんってこの間、家にきた学校の友達?きちんとしたご挨拶のできるいい子みたいねぇ」。俺の交友関係に興味津々といった様子のお袋の表情は、なぜか元の時代の妻の息子へのそれを連想させた。何時の時代にも母親という存在は同じ反応を示すものらしい。ポッコがきちんとしたいい子だって?。この時代の大人を騙すのは、さほど難しいことではないらしい。いやそれは元の時代も同じかな。

 電話は居間にあるから込み入った話はできない。それは俺やポッコの家に限らずこの時代のどの家庭でも同じ様なものだから、よっぽどの事があったに違いない。




Re: 1969夏 vol.25  三期松 - 2006/10/19(Thu) 19:27 No.1025

 「おお、どうした。なんかあったのか」。俺はさりげない様子で受話器に語りかけた。

 「出てこれないか。今、お前の家の側まできてる」。

 「いいけど。そうかあの先生は厳しいからな。そういうことなら友だちとして協力しようじゃないか。で、どこまで行けばいいんだ。なんでも教えてやるぞ」。

 「なに言ってるんだよ。お前に勉強の相談をするほど・・。そうか親父さんやお袋さんがそばで聞いてるんだな。わかったじゃあな、天体観測の宿題とかうまいこといってこの間の道道まで出てきてくれ。待ってる」。

 言うだけ言うと勝手に切りやがった。しかたなく、俺はその後も会話を続けるような振りを少ししてから受話器を置いた。

 「あのバカ、星の位置関係を調べる課題を手伝ってくれってさ。ちょっと出てくるわ。観測ばかりは家の中じゃできないもんな。うん」。

 我ながら言わずもがなの言い訳を残して居間をでた。

 「こんな時間にぃ」お袋の声が追いかけてきたが、特別不審がっている様子はなかった。やれやれ、なんちゃって高校生ってのも気をつかうポジションだこと。

 まっ、考えてみれば気を遣う必要もないのだが、なにしろこっちはこの時代にとって俺たちは、一応、部外者。エイリアンだからね。不必要な混乱は避けようという大人の判断だ。

 部屋へ戻ると、アリバイ工作でもないが、地学の教科書、そしてついでにビールを2本バッグに入れ、歩いて2分ほどの道道へと向かった。元の時代では幹線道路としての機能を失い、通行する車両もめっきり少なくなった道だが、この時代には札幌と江別を結ぶ主要道路の一本として交通量も少なくなかったはずだ。

 道道から我が家のある一帯へと入る支道の入り口に不格好な小型車がライトをつけたまま止まっていた。不審に思いながらも横を通り過ぎようとすると声が掛かった。

 「おい、神崎」

 「ポッコか?」ま、考えてみれば元々はこいつも54歳。車を運転したって不思議に思うこともないか。

 「トヨタカローラ。隣の車が小さく見えま〜す。ってCMで一世を風靡した初代カローラよ。マニュアルだし、ハンドルは重いし、おまけにドアも鉄製だけどこの時代の名車だぞ」。

 なるほど言われてみれば、鰹節と呼ばれた特長のある顔立ちに見覚えがある。

 「無免許運転ですね。運転手さん」。

 「おお、運転歴30年、しかもな無事故のな。まっそんなことより乗ってくれ。話はそれからだ」。


第19回啓成杯ゴルフコンペの写真...  投稿者:たむらむらむら♂♀ (田村) 投稿日:2006/10/16(Mon) 22:11 No.1022
patam10104.gif 9月3日に開催されました第19回啓成杯ゴルフコンペの写真・結果をアップしました。
コメントは今回も平野さんが作ってくれました。

残念ながら出席は12名でしたが、横浜信也氏が始めて出席くださりました。
彼はかなりのロングヒッターだとの事(但し、当たればとは同伴者の言葉)
真偽は結果に出ており、なかなかみたいですよ。

今回のアーレックスは難しいと評判のコースで、林に入ってしまえば出すのに一苦労。
そんなコースでアベレージゴルファのスコアが良い訳はなく皆さん散々なスコアでした。

幹事の大和氏・三束氏ご苦労様でした。

次回の開催は来年の6月です。札幌で一番良い季節ですので多くの方の参加をお待ちしております。




Re: 第19回啓成杯ゴルフコンペの...  クチ(中川信一) - 2006/10/17(Tue) 09:08 No.1023

bakuturisi.gif 横浜とは先日の同期会の二次会で会えるのを楽しみにしとったんやけど残念でしたぁ〜。

二次会から電話したけどやかましい大声で話したんで早々に電話切られちゃいました♪

それにしても体形も絞まっていて高校時代の陸上部勇姿を彷彿させますねぇ。

でも94で優勝なん・・・?・・・と言いつつ札幌でのゴルフは100オーバーのクチですが・・。

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